在学中に選手に帯同し毎週病院に行く機会がありました。診察の際にケガの状況を伝えたり、リハビリについてのアドバイスをもらうのですが、そこで一般の人向けにリハビリを行なっている様子を目にしました。それがこの仕事を目指すきっかけになりました。
現在患者さんのリハビリ補助や、それに対するアドバイスなどを行なっています。例えば自宅でも出来る予防のためのストレッチなどをアドバイスするのですが、在学中に選手に行なっていた経験が役立っています。また、現場で学んだ視野の確保という点が、リハビリを担当している患者さんをみる一方、常に周りにも気を配る意識につながっています。現場での経験が今の仕事に活きています。
