見かける瞬間が一番うれしい。
車体整備士は事故などでダメージを受けた車を元通りにするのが仕事です。表に出ているだけのモノだけがダメージではないから、どの部分をどう直したらいいかの見極めが肝心。でもそれが難しいんです。自分では完全に直したつもりでも、先輩に見せると「全然ダメ」だったり、先輩に発見できる故障が自分には発見できなかったり…。今はとにかく、毎日が勉強です。車に興味を持ったキッカケは、たまたま見学した車の修理の現場。それで、地元の長野には車体整備士の資格を取れる学校がなかったのでGIAに進学しました。そこで楽しい学校生活を送っているうちにいつの間にか「大のクルマ好き」に。今後も、好きなクルマの仕事を通して経験を重ね、現場で求められるレベルに近づきたいと思っています。