NCOOLは公務員になるための一番の近道だったと思います。同級生と毎日、公務員という夢を目指して競い合いながら頑張った毎日がNCOOLでの思い出です。
私は当初、地元の市役所勤務が本命でしたが、残念ながら不合格。そこからは気持ちの切り替えを行い、無事に外務省に合格できました。NCOOLに入ったときから先生に「切り替えが大事」とたたき込まれましたが、その教えのおかげで前に進むことができました。今思うと、あれが自分にとって一番役に立った教えだったように思います。
/こんな仕事です/
外務省は世界各国との友好関係・国益の増進や海外にいる日本人の保護など、様々な仕事があります。本来は本省と在外公館の勤務の繰り返しですが、私は現在国会の中で、外務大臣、副大臣などの政務のサポートのほか、本会議や委員会などの運営の補助を行っています。外務省は世界各国の人たちと交流ができるうえ、異文化を肌で感じながら生活できるので、新しい出会いが幾度となく訪れると思いますが、日本の代表として立派に勤務できるようがんばります。