漆芸をしている父の影響もあって
幼いころから日本古来の伝統に興味を持っていました。
特に、寺社・仏閣が好きでテレビなどで見聞きするたびに、その技術を現代に伝える宮大工に憧れていました。今は、雑用や彫刻の仕上げなどを担当しています。親方の彫刻はすばらしくて、その技術を間近で見られること、彫刻を見られること、その仕上げにかかわれることに日々感動していますね。僕ももっともっと経験を積んで将来は独立して自分の工房を持てるようになりたいですね。