デビュー当時の気持ちを大切に
僕達の活動はライブ出演が中心です。県内のイベントへの参加依頼が多くあり、いろいろなところで演奏させてもらっています。そしてライブを行わない日は、曲づくりをしています。
この道に進もうと思ったきっかけですが、実はこれといったものはありません。とにかく音楽が好きで「夢中になって活動していたら、いつの間にかこの世界にいた」って感じです。
「カナデフウビ」を結成したのは、在学中の２００６年７月。このユニット名「カナデフウビ」に込めた、“奏でる音を風に乗せて届けたい“という思いは、今も僕たちの中心にあります。
デビューへの足がかりとなったのは、テレビCMなどで僕たちの楽曲が多く流れたからだと思います。僕たちは、こうしてデビューした今でも、路上ライブなどで集客できなかった頃のことをよく思い出します。そして、そのたびに「慢心せず、初心を忘れず」ということを自分に言い聞かせています。
メジャーデビューに向けてがんばり続ける
僕たちの作曲した「ガムシャラな風になれ」が、２００９年トキめき新潟国体のイメージソングに採用されました。ビッグスワンで行われた閉会式では、この曲を３万人の前で歌わせてもらいましたが、その時は本当にがんばってきて良かったと、こたえられないほどの達成感でいっぱいになりました。目標はもちろんメジャーデビューです。そのためにも今できることをしっかりとやっていきたいです。
