―まず県外出身の森山さん、中嶋さんにお聞きします。初めて新潟に来た時の印象はどうでしたか？

森山　長野には海がないので、すぐ近くに海があることに感動しました。「わぁ〜、広っ！」って。自転車で万代橋を渡るのも気持ち良くてお気に入りです。古町の学校に行く途中、よく会うおじいちゃんが「おはよう、今日もがんばってね」って声をかけてくれるんですよ。何だかほっとしますね。

中嶋　私が一番感じたのは、バスの便利さ。地元が長野の志賀高原という所なので…１時間に３本もバスがあるなんて新潟はスゴイ！と思いました。

―ということですが、新潟出身のみなさん、どうですか？

笛田　バスの充実ぶりは、上越出身の私も同感です！　ホント便利ですよね。

勝又　私もよく自転車で日和浜に行くんですよ。あと、新潟はラーメンがおいしいと思う。一番好きなのは『いっとうや』です。

一同　ああ〜。（とうなづく）

齋藤　長岡の『青島食堂』もおいしいですよ！　新潟にもお店がありますよね。

藤井　高校のとき週２ペースで通ってました。生姜醤油ラーメン最高！

篠宮　駅周辺は飲食店がいっぱいあって、歓迎会の場所に困らないですよね。遊ぶのも買い物も、万代・古町エリアで十分楽しめますしね。

―では、みなさんが通う学校のこと、将来の夢について聞かせてください。

堀　私は公務員系の学校なので「みんな堅くてマジメな感じなのかなぁ」と思っていたんですが、入ってみたら警察や消防を目指す男子も多くて、元気いっぱい。正直あんまり楽しさは期待していなかったので、うれしい方の予想外でした！

笛田　ＮＡＢＩでは入学後すぐ日商簿記２級の試験があるんですが、高校のとき簿記を勉強していた人も、初めての人もいる。経験の差はあるけど、みんなが同じ高い目標を目指すから、気合いが入りますよね。私、人生で今が一番勉強してるかも。

中嶋　私は、２級建築士の受験資格が取得できるからという理由でＮＩＴを選びました。頭の中にある建築のイメージをスケッチに描いて、それが２Ｄになり、３Ｄになり…って現実の形になっていく過程がワクワクします。斬新なデザインの建築物も好きだし、図面だけ見るのも好き。たまに不動産屋の前で立ち止まって、じ〜っと間取り図を見たりして。

藤井　好きなことだけに打ち込める環境がいいですよね。ＡＳＣでは体を正しく鍛えたり、選手のケアを学んだり、オリンピック選手に会えることもあるんですよ！

篠宮　私の学校では、まず自分が飼っているペット自慢から入るんです。それが自己紹介みたいなもの（笑）。だから初対面でもみんなすぐに仲良くなりました。

―興味のあることを徹底して学べるのは、専門学校ならではですね。

森山　私は専門学校の中でも東京か新潟か迷ったんですけど…オープンキャンパスに行ってみて、ｉ-ＭＥＤＩＡの先輩たちの元気の良さ、あいさつする時の素敵な笑顔にひかれて入学を決めました。同じビルにあるＦｏｏｄの学生も笑顔とあいさつが良くて。ＮＳＧはみんなそうなんだ、すごいなって思いました。

堀　あと先生もアツいですよね。ＮＣＯＯＬは、公務員試験の面接対策がすごいと聞いています。とことん最後まで付き合ってくれるとか。

齋藤　私は、就職率の高さが学校を選んだ理由。インターンシップもあって、将来が見える安心感がありました。

勝又　それに専門学校は「大人になれる場所」だと思う。社会常識やマナーを学べることもそうだし、勉強も教えていただくだけでなく、自分から学びにいくことで本当に身につく。それが専門学校のいいところだと思います。